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夏休みを終えて



ついに夏休みが終わりましたね。
なにより、大きなケガやトラブルなく、無事終えたことにほっとしています。
プール遊び、調理実習、工作など色んな活動をしました。
そして、いろんなところに出かけました。
科学館、鍾乳洞、博物館、水族館、自動車博物館、川遊び、防災センター、トヨタ会館・・。
印象深いのは、ぎょぎょらんどです。
お盆明け、張り切って豊川市にある淡水魚水族館であるぎょぎょらんどを企画しました。
ここは噴水があり、水あそびできます。
当日、私の運転するキャラバンがぎょぎょらんど駐車場に到着しました。
(あれ、噴水に工事のおじさん・・。やけに人が少ないな・・)

『今日は休館日です』

(これはヤバい・・・・)
ハンドルを握る手から、汗がとまりません。
それでも私は平然を装いました。
「ああ、今日休みだったんだ。ちゃんと調べとけばよかった。ははは!」
後席からざわめきが。
「ええ!どうなるの」「ここまできたのに!」
「どこいくの」
と次々に。
(のんほいパークは近いけどこの前いったし、どうしようか・・。困った・・)
私は思いつくままアイデアを出しました。
「そうだ!くらがり渓谷にいこう」
「そこどこ?」(A)
「山がきれいなとこ」(私)
「山はやだ」(A)
「私もやだ」(B)
「〇〇(自分の名前)もやだ」(C)
(いや、たいして否定材料ないと思うけど・・。)
恐るべし、女子の同調作用。

私は次なる作戦にでました。
「じゃあ、竹島!」(私)
「何そこ?」(A)
「蒲郡」(私)
「蒲郡?」(A)
「海のこと」(私)
「えっ、海、海は・・」(ABC)
「山が嫌なら海しかないね!はい決定!」
強引にかぶせ、行先を決定しました。

はっきりいえば、行先はどこでもよく、なんか嫌だとか、一回は言ってみたいだけだったのです。
車中では音楽が聴きたいだの、なんだの騒いでるうちに竹島に到着しました。
みんな「暑い」「遠い」などぶつぶつ言ってましたが、
「ああ、あそこに橋があって竹島に渡れる!」
「死んだ魚がいた!」
「ここから海に降りれる!」
等、私も次々に矢を放ちました。
そして切り札として
「竹島水族館が空いてるらしい!」となれば、みんなのテンションはあがり、水族館に一目散でした。
土産を買ってからは「サイゼ!サイゼ!」ということで、薄氷を踏む思いではありましたが、結果、実に楽しい一日となりました。

楽しかった夏休み。
記憶に残る夏休みになってくれたら最高です。