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宿題をめぐる言い訳
宿題が大好き、という子どもは少ないでしょう。
子ども達は宿題を回避するために様々な作戦を用います。
・プリントを率先してやっているので、「次は裏面だね」というと「大丈夫」、「でも裏面真っ白けだよ」「大丈夫」。(いやいやいや・・)「大丈夫」。(ランドセルにしまう)。
・(土曜日、朝、リュックにたくさんのテキスト持参)
「そういえば宿題持ってきてたね。頑張ってるね」「え、もってきてないよ(即答)」(いやいや、しっかりとリュックの中に・・。お母さんの願望かな・・)
・「さあ、そろそろ宿題やろうか」「家のほうが集中できる」。
・「今日は何の宿題?」「今日は出ない日だった」(ほんとかな・・・)
そうはいいながらも、ぶつぶつと鉛筆を削り、なんとか始めてくれます。
これを仮に家庭に持ち越した場合、
「ご飯たべてからやる」
「風呂はいってからやる」
そして、「朝起きてやる」と、ほとんどは先延ばし作戦にするのではないかと想像します。
宿題をめぐる攻防戦も、ひとつのコミュニケーションとして、今のところは楽しんでいます。