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名古屋港水族館と流しそうめん

最終の週は以下のように過ごしました。

24日(月) モリコロパーク内の屋内施設
25日(火) マーメイドパレス(安城のプール)
26日(水) 名古屋港水族館
27日(木) 名古屋港水族館、港防災センター + 公園
28日(金) 流しそうめん、奥の細道結びの地記念館(大垣)
29日(土) 流しそうめん

マーメイドパレスパレスは温水の流水プールで、手頃でとても楽しいところでした。
ロビーから、上級生が下級生をフォローしている様子がよく見えました。

名古屋港水族館は愛知有数の施設です。
何回も行ってますが、そのたびに発見があります。
イルカショーだけでなく、たくさんの海の生物、そして大画面シアターはとても迫力がありました。
26日はシャチのぬいぐるみをめぐる紛争がありましたが、概ね順調でした。
27日は曇りでした。
その日はテンポよく買い物も終わったので、港防災センターに行ってきました。
地震体験、煙からの脱出、3Dシアター他、行く前は文句を言っていた人もいましたが、我先に体験コーナーに並んでいました。
そして隣の公園、
籠のようなシーソーに何人も乗って、バランスが替わるたびに悲鳴をあげ、大盛り上がりでした。

28日の流しそうめん
7月、大滝鍾乳洞3日組のメンバーは流しそうめんを体験してきました。
しかし後日、その事実を知った、おにぎりしか与えられなかった1,2日組のメンバー。
怨念に近い感情を私は感じていました。
ではBigfootでやってみようか、となったわけです。

シートで天井をつくり、レールを脚立に固定し、当日朝からセッティングを進めました。
そうめんは流したくないとか一部、文句がでましたが、いつものことなので聞き流しました。
流水の試運転をしていると、「オレが流す」とか集まってきました。
脚立に昇ろうとしたり、ホースの取り合いになって、そのうち水がかかった、とかわざとじゃない、とかで、「どうした、どうした」とさらに集まってくることになります。
何か楽しいことがある、みんないつもと違う何かを感じたようで、少し変なテンションになっています。
そして、皿がない、箸がない、麺つゆがどうとか、いつになったら食べれるんだ、とか一連の騒ぎのあと、ようやくそうめんが運ばれてきました。
待ちに待ったそうめん、流すそうめんはいやだ、とか文句をいっていた人、きっちり箸と麺つゆを手に上流で待ち構えています。
ついにそうめんが流されました。
大きな歓声があがりました。
掴めなかったとか落胆の声もありましたが、水で流れる様子って楽しいですね。
ミニトマト、キュウリ、ゼリーも流しました。
お椀にはそうめんが溢れかえっています。
きっと「自分で掴んだものは美味しい」んですね。
お腹が膨れてくると、「オレが流す」「ウチが流す」
順番をめぐる諍いが始まりました。
「あぁ~!!!」
誰かがそうめんのボールをひっくり返しました。
脚立の不安定なところに置いていたようです。
「そんなとこ置くからだよ!」
洗えばいい、もったいない、どうのこうの、
そんな中、ワサビや、ミョウガを丸ごと流そう企てる人がいます。
私が阻止しようとしていた時、12時出勤のユイト君がやってきました。
「来た!」
子ども達は待ち構えていました。
ユイト君に箸と麵つゆが無理やり渡されました。
いきなりそうめんの世界に投入されたユイト君、あんなに注目されるなんで貴重な体験でしたね。
とにもかくにも、流しそうめん、大盛況のうちに終えることができました。
ご近所の方、うるさくてごめんなさい。

でも、まだ昼過ぎ、半日が残っていました。

この夏休み、男子を中心に、お城めぐりなどの歴史探訪を重ねてきました。
実はこの日も、私は密かにコウジ君(5年)と外出計画を練っていました。
でも実現のためには、3年男子、そして4年女子が納得して留守番してくれるか、このことが大きなポイントになるのです。

流しそうめん後のテンションは危険でした。
特に今日のバイブスはやばい。
「ウチらもいきたい」
「オレも行く」
「なら、オレも!」
わけもわからず、全員手を挙げる可能性があります。
やり方を一歩でも間違えば、ホワイトボード前は大混乱に陥ります。
結局私達は、彼らを説得することはまず不可能である、との結論に到りました。
そして隙をみて脱出することにしたのでした。
スタッフには、「どこ行ったの?」と訊かれたら、
「買い物らしいよ」とでも言っておいて、と言い残し、もうひとりの5年男子ヒロシ君とコウジ君、そして私の計3名で密かに車に向ったのです。
「やばい!タイヘイだ!」
コウジ君が叫びました。
3年のタイヘイ君が部屋から出てきたのです。
私達3人は身を低くし、小走りで車に乗り込みました。
そして、無事に岐阜県上石津の郷土資料館、大垣の奥の細道結びの記念館に行くことができました。
水辺を探索し、冷え冷えの水まんじゅうも食べてきました。

Bigfootに帰ると、3年のアキト君がグランドで待ち構えていました。
実はアキト君、5年コウジ君の弟なのです。
「なに買ってきたの?」
どうやら買い物という説明を信じていたようです。
私は心が痛みました。
「まあ、いろいろと・・」
「それ何?」
アキト君が、私が持つ水まんじゅうを見逃すことはありませんでした。
私達の態度になにか違和感を感じたのか、少し首を捻っています。

部屋にはいると子ども達が「どこ行ってたの?」「ずるい!」と一斉に言ってきました。
でも、私はすかさず
「あ、バームクーヘンだ!ずるい!」と迎撃ミサイルを撃ち込みました。
今日のおやつがバームクーヘンであることを知っていたからです。
「俺達がいないときにバームクーヘン食ってた!ずるい!」
きっとジャムや生クリームを付けたバームクーヘンは相当美味しかったのでしょう。
「ウチらのほうが得したよね」と思ったかどうかは定かではありませんが、この一点突破、強弁作戦は一定の効果を収めました。

数えてみれば、実に20以上の小学校から集まってくれています。
それぞれが学校という世界をもちながら、夏にはBigfootの友達に再会できる。
子どもの時から、いろんな世界を持っていてほしいと思います。
私は違う学校の子同士が遊んでいるのをみると、とても嬉しい気持ちになります。