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現代は、自ら情報を取りにいく意思があれば、より深い世界に行くことが可能です。
グルメ、旅行、趣味、検索すれば、ユーチューブ等で即座に知識を仕入れることができます。
習い事もしかり、そして、学童もそうだと思います。
多彩で魅力的な学童がたくさんあります。
現代は利用者が自分に相応しいものを選び取ることができる、
まさに「選択の時代」ともいえるでしょう。
民間の学童であれば、個性を発揮せねばなりません。
いわゆる付加価値というものでしょうか。
代表的なものとして習い事の提供があると思います。
とても魅力的です。
そしてそれは専門的かつ細分化され、英会話ひとつでも、色んな流儀がある深い世界です。
利用者にとっては、百花繚乱、実にいい時代ではないでしょうか。
残念ながら、今のBigfootではそれらを提供できる実力は持ち合わせていないのが現状です。
では、何を個性とするか。
ドラえもんでは、のび太達が空き地の土管に座っておしゃべりしています。
ジャイアンが来るまでとはいえ、とても優雅に。
でも、あんな風景、現代社会ではついぞ見ることはありません。
そもそも空き地もないし、土管もないし、勝手に敷地にはいれば文句言われるでしょうし。
交通事故は多いし、勉強しないといけないし、巷には悪い大人もいるし。
SNSで拡散されたり、LINEで仲間外れにされたりするし。
昔の人は経済的には大変だったでしょうが、楽しく、時間を気にせず夢中に遊んでいたのではないだろうか。
あの空き地の土管に、ある種の憧れをもってしまいます。
習い事=付加価値、というのはまさに王道です。
ただ、皆さんと過ごす中で、私はBigfootではそれを目指さなくていいかな、と思うようになりました。
習い事は習い事として、世の中には然るべきハイレベルな習得の場がありますから、それを模倣したところで、まさに二番煎じになるだけでしょう。
では何がBigfootらしさなのだろうか。
色んな学校から集まる多様性、たくさん外出する、など色々あるとは思いますが、
特にいえるのは、
いろんな遊びを考え出す子ども達、実に楽しそうに自分の時間を過ごしている事です。
我々大人が決めるのではなく、自分たちのアイデアで。
「私はこうしたい」
そう自然といえる、そんな雰囲気はとても大事だと考えています。
今、土管を3本、グラウンドに置こうかな、と考えているところです。
座っておしゃべり、いいじゃないですか。
のび太やスネ夫だけじゃなくて、まる子も来るかもしれないよ。
昭和の時代はのんびりしてるな。
いや、もうすぐ夏休みだった。
プールおくから邪魔だね。
やっぱり、やめときます。
