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財布を拾った
「早くこっちきて!早く早く」
子ども達の呼ぶ声がします。
小牧山城の芝生広場。
「どうした?」
なにやら興奮してこちらに走ってきます。
「拾った!」
「そこにあった!」
「私がみつけた!」
「お金が入ってた!」
「警察にいかなきゃ!」
財布を見つけたようです。
(そういうことか)
「よく見つけた。落とした人が探してるかもね」
ということで、施設の人に届けることにしました。
事務所へダッシュする子ども達。
後から追いつくと、カウンターに集まり口々に何かを説明しています。
「ありがとうございます。どこに落ちてましたか?」
私はスマホで写真をみせました。
「ああ、ここですね。ではこちらにお名前を・・」
係の方が用紙を取り出します。
「はい、では私が・・」
私が苗字を書いた瞬間、
「ずるい!」
( ? )
「自分の名前だけ書いてる!」
「みつけたのは私なのに」
「俺が拾ったし!」
「自分の手柄にしようとしてる」
(・・・)
「そういうの、よくないよ」
「よくないよ、せんせい」
(いやいやいや・・・)
桜が咲き、天守閣は絶景。
ここにくれば、みんな今日の出来事を思い出すことでしょう。
