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ローラー滑り台以外


岐阜ファミリーパーク、その他の主要なやりとりご紹介。

出発前、子ども達より質問。
「どこに行くの?」
「岐阜の公園」
「遊具は?」
「ある」
「遠い?」
「遠くない」
「遠いのはやだ。1時間かかる?」
「かからない」
「何分?」
「62分」
「・・・・え?」
気付く4年生。
まだ気付かない2年生。

インターを降りる。
あと一分となる。
60秒のカウントダウンが始まる。
ほぼピッタリで到着した。
一人泣いている人がいる。
独自のカウントダウンがずれて、早く着いてしまったらしい。

全員、降車。
「ここはどんなところ?」
「めちゃくちゃ楽しいところ」
「ほんとに?」
「今まで行って楽しくなかったところなんて、一回でもあったかい?」
一瞬の間。
「え、あったよ」
「どこ?いつ?どんなとこ?誰と?」
「なんか森みたいなかんじの・・」
「え、森?名前は?」
「なんか・・」
「ほらね!
名前覚えてないということは、つまり、つまらないところはなかったとい・・」
すでに全員ダッシュして、目の前には誰もいない。

「迷子になったらここに集合」
「はい」
「4年生は2年生と一緒に。必ず」
「わかってる」
開始直後から2年生は置いて行かれた。

フードコート
1、2年生はカレーとたこ焼き。
ほぼ「チーン系」と思われたので、隙をみて私は外に。
(ああ、いい匂い。お昼はゆっくりと。そしてちゃんと焼いたものをね)
キッチンカーに向かうと、後ろからどたどたと声がした。
「あ!いたいた!あそこにいた!どこ行くの!」
「ちょ、ちょっと、外の様子みてくるね」
(ふう・・。危ないところだった・・・)
怪訝な顔をしていたが、お腹も減っているようで、すぐに戻ってくれた。

キッチンカーに並んでいると、4年生女子コンビがやってきた。
最後尾に並ぶ私を、ぐいぐいと背中で押してくる。
「すいません、店員さん!ここの小学生が横入りをしようとしてい・・」
「あ、ポテトあっちだ。あっち行こ」
コンビは隣のキッチンカーに行った。

コンビが戻ってきた。
ストローのさされたクマの透明容器に、なにやら表現しがたい色の液体が入っている。
二人とも色が違う。
「うらやましいでしょう」
「そ、そうだね・・・」
勝ち誇ったように
「これは○○と△△を混ぜたから、めちゃくちゃ美味しくて。
絶対にあげないからね」
「う、うん・・。(大丈夫です)」

1年生
「オレもクマの買いたい」
(やはりきた)
ごそごそと財布を取り出す。
嬉しそうに両手に持つ。
満足気にストローから吸い込む。
やはり、少し残った。
「車で飲みたい」
(それだけは勘弁してください)
「いや、絶対こぼすから、ここで飲んじゃって」
「絶対こぼさないから」
(妥協してはいけない。子ども達トータルで、前科25犯くらいはあるからな・・・)
なんとか納得してくれた。
しぶしぶ飲んでくれるのはいいが、ストローがあるのになぜか顔をあげ、容器を傾けた。
あああ!
シャツが緑に染まった。

帰路
いつものごとくであるが、助手席をめぐる男子達の小競り合いが始まった。
泥沼化する前にじゃんけんで解決。

「やばい。限界」
(ああ、やっぱり・・・。そりゃ、涼しいのに余分な水分取りすぎですよ!しかも色付きの!)

助手席の男子が、ファミチキがいくらするか訊いてきた。
「2百数十円かな」
するとコンビニに寄ってほしいという。
そういえば、何回も小銭を数えていた。
「帰ってからお母さんと一緒にいってください」
急に静かになった。

でもほんといい公園だった。
またみんなを連れていきたい。