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スマホについて
先日、飲食店で順番待ちをしておりましたら、男の子が40歳くらいのお父さんに「パパは何年生の時スマホ買ってもらったの？」と訊いていました。いうまでもなく私たちの子供時代にスマホはなく、まさに今時であるなと微笑ましく見ておりました。
スマホはコミュニケーションツールとしての素晴らしい部分と、同時にそうではない側面もあります。
営業職時代は、バイブが鳴った瞬間、ドキリと身体が反応しました。そして数十秒おきにメール、ラインがきていないか無意識に確認してしまいます。和田アキ子さんは飲み会で携帯をいじっている人をみつけると、その携帯をへし折るそうです。
私自身も家ではスマホにかじりついておりますし、40をすぎても毎晩夜中まで「実況パワフルプロ野球」のペナントレースを何度もしておりましたので、偉そうにはいえる立場ではありませんが、デジタルから離れる時間は絶対に必要だと感じます。世の中のすべてが加速度的に進んでいます。息子の「プロスピ」を覗くと、その画面推移の速さに驚きました。私の子供時代はのんびりとファミスタをしておりましたので。
要は使い方次第だとおもいますが、私の考えは「BigFootにいるときは、スマホから離れようぜ。ほかにも色々あるよ。ああ、暇だな。オセロでもする？小説読む？それかピアノでも触ってみたら」です。
ご事情がある場合もあろうかと思いますので、その場合はご相談させてください。
否が応でも大人になればスマホに追われる日々が待ってます・・・。