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豊田市民にとっては懐かしい場所、「六所山総合野外センター」に行ってきました。
なにしろ自然が相手となりますので、少し大げさかもしれませんが、「クマが出るかもしれないから勝手な行動はしないように」と子ども達にお願いしました。一瞬沈黙のあと、口々に「そんなずない」となりましたが、イノシシや猿の話にもなりましたので、多少は心に響いたかと思われます。
アスレチックや、岩登り、暗闇トンネルなど、大いに遊びました。交流のある近くの学童さんもいらっしゃって、朝から盛り上がりました。
蟹取りには特に熱中しておりましたが、昼頃にはポツリときたので、大きな屋根のある鞍ヶ池公園で弁当をとることにしました。先に子ども達とスタッフを降ろし、私は駐車場に行きました。前回(よかったら10/5のインスタをみてください)、この公園では穏やかではなかったので心配しましたが、子ども達は弁当を運んだ段ボール箱をテーブルに、仲良く弁当を食べていたのでした。
安心した私は、売店で焼きそばを買い、少し離れたベンチで食べていました。ふと見ると、一年生の○○ちゃんがこちらを指さしていました。そして、ケチャップかなにかを口元につけながら、こちらに走ってくるではありませんか。前回、隠れて焼きそばを食べたことを糾弾されていた私は、慌てて紅ショウガを混ぜ合わせ一気にかき込みました。
なんとか事なきを得たものの、実に危ないところでした。
公園では、子ども大工による上棟体験、お菓子投げイベントに参加しました。そのあとも、子ども達はお土産のお菓子と水筒を一斉にスタッフに放り渡して、一斉に走り去っていきました。
帰ってからも蟹の水槽の用意や、段ボールハウスで遊んだり、とにかくよく遊んだ一日でした。
最近の外出では、スイスイと車に乗り込み、シートベルト着用を他の子に促してくれるなど、実にスムーズです。
「目的地に早く着いて、たくさん遊びたい」が共通認識として浸透し始めたようです。
お家に帰ってからは、泥のように眠っているのかな、と想像します。